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「グローバル・パブリシティ」のヒント

「相手の国の文化背景を知り、その人の心に響くものを作れるのがグローバル・パブリシスト」――修了生インタビュー・本宮青芸さん

2017.10.12
グローバル・パブリシスト養成講座修了生の本宮さんは、日本発のオンライン教育サービス企業で広報リーダーを務めています。一貫してマーケティングコミュニケーション業務の道を邁進中の彼女が語る、グローバル・パブリシストとは?

学んだスキルを社内広報業務に活用

日本のベンチャー企業の広報・PR部門で、リーダー職を務めています。プレスリリースのライティングとメディアへの配信、SNSを通して行う情報発信、会社やサービスを伝えるプレスイベントの企画が私の仕事です。また、現在勤務している会社は、顧客は日本人、同僚は多国籍という環境。グローバル・パブリシストのスキルを活かして、社内広報業務や日英でのSNS情報発信を行っています。

グローバル・パブリシストの重要な役割とは

グローバル・パブリシストの重要な役割は、海外とコミュニケーションをとる際に、その国々の文化背景を知り、どう受け取られるかを見極めて情報発信する点です。日本ではあえて言葉で表現しないようなことも、より具体的に、ロジカルに伝えることを目指します。プレスリリースひとつとっても、ターゲットの海外メディアが思わず記事にしたくなるような、記者の心に響くものを意識的に作れることが大切です。

広報・PRとしての成長につながる学び

これから広報・PRのフィールドへのキャリアアップを目指したい方は、講座でグローバル・パブリシストの基礎的な考え方を身につけることをお勧めします。すでに広報・PRとして経験がある方は、今までの自分の考え方と現在のスタンダードがずれていないか講座を通じて確認しながら、現在の業務を進めたら面白いのではないでしょうか。時代の変化とともに変わっていくコミュニケーションの手法を学び、スキルアップし続けていくことが広報・PRとしての成長につながると思います。
グローバル・パブリシスト養成講座修了生●本宮青芸さん
大学卒業後、外資系企業で一貫してマーケティングコミュニケーション業務の道を邁進。現在は日本発のオンライン教育サービス企業で広報リーダーを務める。

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