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ハラール対応は当たり前! 激増する訪日外国人客の心をつかむノウハウ、持っていますか?

2016.11.25
訪日外国人観光客が日を追うごとに増えている日本。皆さんの会社のグローバル対応は、きちんとできていますか?
イスラム法で合法とされる物事(主には食材や料理)を指す「ハラール」。インバウンド需要が増えている昨今では、来日するイスラム教徒向けのハラールビジネスがにわかに脚光を浴びています。

中でも注目されたのが、22日・23日に東京・浅草で開催された「ハラールエキスポジャパン2016」。日本全国のインバウンド事業者やハラール事業者が集い、食品・ファッション・化粧品などのブースが出展されたほか、イスラム教やハラール対応をテーマにした各種セミナーなども開催されました。さらには日本初という、ムスリム(イスラム教徒の女性)のファッションショーも開かれ、ハラールビジネスの盛り上がりを感じさせるイベントになりました。

イスラム教は世界第2位の人口(約15億人)を誇る宗教。さらには中東、アフリカ各国をはじめとしたイスラム諸国の経済力の伸長には目を見張るものがあります。訪日外国人観光客の増加とともに、こうしたイベントはもっと増えていくことでしょう。

では、あなたの会社・サービス・商品は、こうしたグローバル対応が十分にできているでしょうか? イスラム教徒に限らず、外国人顧客を獲得するための広報・PR活動はより重要性を増していきます。もちろん、従来の日本人向けの広報・PRの手法では競争相手に勝つことはできません。ニーズをつかみ、人々の心に的確に訴えるには、各地域や国民性などの特性を把握したり、日本人とは異なる彼らの好みや“作法”を理解する必要があります。そうした知識・スキルを身につけた人こそが、プロフェッショナルな“グローバル・パブリシスト”として今後の日本で、世界で活躍できる人材となるでしょう。

GCAIではそうした人材を世の中に送り出すべく、さまざまな講義を実施。さらには新講座の開発やカリキュラムのアップデートにも日々、取り組んでいます。あなたも、GCAIで学んで真のグローバル・パブリシストを目指してみませんか?

※9月にスタートした「グローバル・パブリシスト養成講座」。次回の第11講では、海外の映像、新聞・雑誌、ネットメディアのキーパーソンとのネットワーク作りの方法や各種SNSの効果的な使い方など人的ネットワーキングの戦略とスキルを学びます。
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