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英語が通じないリオ五輪は大混乱! 4年後の東京はもっと大変なことに!?

2016.8.17
いま、トップアスリートの姿をこの目で見ようと、世界中から多くの人たちが押し寄せているリオデジャネイロ。大会前からインフラの準備が間に合っていないことが盛んに報道されていましたが、ボランティアスタッフの語学力の面でも同様だったようです。

英語NOなボランティア…会場内外で混乱/記者ルポ(日刊スポーツ)
http://www.nikkansports.com/olympic/rio2016/general/news/1694046.html

こちらの記事によると、外国人と関わるスタッフの多くが全く英語を話せず、会場の内外で混乱が生じているそう。例えば、チケット売り場では英語対応の窓口が一部しかなく、英語が話せるスタッフはたった2名。チケットを購入するまで2時間もかかったとか。また、道案内や飲食販売のスタッフも英語が話せないことが多く、こちらが明らかに日本人と分かっていてもポルトガル語で話しかけてきたといったエピソードがつづられています。
4年後の東京はこんな感じになる!?
ブラジルでは英語を話せるのは総人口のわずか5%ほどとされ、もともと英語ができる人が少ないそうですが、ここで気になるデータが。TOEIC公式サイトによると、ブラジルでのTOEIC受験者(2014年)の平均点数は636点。対して日本はというと…なんと512点! ブラジルの平均点数を大きく下回っています。もちろん受験者層などが異なるため単純な比較はできませんが、2020年に東京オリンピック開催を控える日本としては、少なくとも対岸の火事と楽観できる状態ではありませんよね。

4年後の東京で同じ轍を踏まないように「英語を頑張る!」という皆さんは、ぜひ9月22日(木)よりスタートするGCAIの「グローバル情報発信スタートアップ講座」をのぞいてみてください。徹底したスキル習得型学習により、英文法や発音が完璧でなくても自信をもって英語で伝えられるスキルが身につきます。誰でもシンプルにわかりやすく伝える方法を学ぶことができるこの講座なら、短期間で英語での発信力が鍛えられます。

また、GCAIでは、受講生を対象にした語学ボランティア活動も実施しているので、4年後のボランティア活動に生かせること間違いなしです!

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https://gcai.jp/step/startup

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