共和党大会。メラニア夫人も大統領候補の妻として、スピーチを何度も練習したに違いありません。知性のあるレディとして“正しい英語表現”にこだわり、印象深く伝えて支持層を増やすために。
ですが、強いスピーチに求められるのは自分の言葉で、自分のハート、Passion(情熱)を届けることです。
「誰かの言葉を真似したのではないか?」。そんな疑念すら抱かせない、説得力のあるスピーチはどこから生まれるのでしょうか。
9月6日(火)開講の「グリッピング・プレゼンテーション アドバンス講座」で最初に考えるのはPassionについて。自分が相手に心から届けたいメッセージについて考え抜きます。
スピーチやプレゼンテーションにはさまざまな目的があります。それは、新しいプロジェクトの提案かもしれないし、商品のセールス、あるいは、友人の結婚式での祝辞かもしれません。どんな場合であれ、目の前の人に何かを伝えるスピーチの技術は誰でも、いつかは必要となります。
あなたが伝えることについて、あなた自身が信じてさえいれば、そのメッセージは必ず聴き手の胸に響くものです。本講座では、まずその前提に立って講義を進めていきます。
ところで、渦中のメラニア夫人は何について情熱があったのか。もし、本当に届けたいメッセージなのか自問自答の末に出た言葉なら、盗用疑惑なんて持ち上がらない、説得力のあるものになっていたのかもしれません。いや、それ以前に他人とここまで似たスピーチにはならなかったのかも…?
9月6日(火)開講! グローバルな場でスピーチや発表を成功させる
「グリッピング・プレゼンテーション アドバンス講座」
https://gcai.jp/step/gripping-presentation