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間違いだらけの英語でも活躍している世界のビジネスパーソンの秘密とは?

2016.7.14
世界には、英語がかなり微妙ながら責任ある仕事をこなし、大金を稼いでいる非ネイティブが大勢います。外交官や商社マンはもちろん、語学のエキスパートと思われがちな国連職員にも、適当な英語でも堂々と仕事をこなしている人は少なくありません。

日本の英語学習者にとってそんな衝撃(?)の事実を教えてくれるのが『国連でも通じる 世界の非ネイティブ英語術』(谷本真由美著)。元国連職員である著者が“英語が苦手な日本人が目指すべき英語術”を伝授してくれる話題の一冊です。

著者は「大半のサラリーマンにはハイレベルな英語は不要。文法が多少間違っていようが発音が日本人英語だろうが、意思が伝われば仕事を進めるのには困らない」と断言。そして伝わる英語をマスターするためのコツを伝授しています。

1つめのコツは「結論から先に述べる」。理由やいろいろな情報が先に来ると、聞き手は最も重要ではないそうした情報も頭の中に入れなければならず、大事なポイントが伝わるのに時間がかかる。だから、「最初に結論を述べてから、その理由を1つ、2つ、3つと並べ、反論は何で、結論はこれ」という構成にすべし、というわけです。

これはまさに、GCAIが掲げるプレゼンのメソッド「6センテンス・メソッド」の構造そのもの。「6センテンス・メソッド」に興味がある方は、GCAIの「グリッピング・プレゼンテーション アドバンス講座」へどうぞ。数パターンの6センテンス・メソッドのテンプレートを使いながら、思いを伝え、相手の心をつかみとるプレゼンのテクニックが学べます。

さらに本書では「発音より、リズムと間合いを重視にする」というコツも紹介。このテクニックは、「アクティブ・デリバリング アドバンス講座」の中の「サウンドマスター」(英語特有のイントネーションとリズムを活かした発声テクニック)でしっかり身につきます。

本書に興味を持った方は、ぜひ“世界の非ネイティブ英語術”を実践する場として、GCAIを活用してみてください。

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国連でも通じる 世界の非ネイティブ英語術
著者:谷本 真由美(@May_Roma)
出版社:KADOKAWA
定価: 1,404円(税込み)
発売日:2016年06月15日

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