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電通のアートディレクター×GCAI受講生のゼミ。 映画祭の予告編を作ってみた!

2016.8.27
大きなプロジェクトやイベントをPRする映像を作る時に大切なもの。それはどんなビジュアル、どんなイメージで作るかの方向性を決める、しっかりとしたアートディレクションです。

GCAI〈ジーカイ〉の「グローバル・プロモーション映像制作講座」では、プロのクリエイターのディレクションのもと、9月に開催する「スウェーデン映画祭2016」の予告編を制作する“GCAI PROゼミ”を行いました。

アートディレクションをしていただいたのは大手広告代理店、電通テックのアートディレクター大村雄平氏。
クリエイティブの第一線で活躍する彼と、GCAI映像制作講座受講生が、実際に使われるリアルな広告映像を制作する。それがGCAI PROゼミなのです。
プロレベルのプロモーション映像制作に携わった受講生たちが完成させた作品がこちら!

「スウェーデン映画祭2016」の予告編は現在、劇場、YouTubeにて公開中です。

予告編映像を作るにあたって、受講生の一人は「グローバル・プロモーション映像制作講座」で学んだ“カット”のスキルが役に立ったと語ります。

「映画祭の楽しさを映像で伝えるためには、上映されるさまざまな映画を限られた時間の中で紹介する必要があります。ですが、悩みは尽きませんでした。この映画を観たい、と思わせるためにはどのシーンをどこまで見せればいいのか? 一瞬の映像に映りこんでいるものを、どのように見せればいいのか? …そんな時、役に立ったのがこの講座で学べる“カット”のスキルです。映像素材をカットするときは、映像の“つなぎ目”を意識することが大切。講義内で行われたトレーニングのおかげでそのテクニックが身につき、魅力的に一連の作品を紹介することができました」

想いを共有するために濃密な打ち合わせを

映画祭のポスタービジュアルを見せる大村氏。GCAI受講生が予告編を作るにあたって、映画祭のコンセプトやイメージを伝授します。映像でメッセージを届けるためにはクライアントの想いを共有することが大切。受講生たちは熱心に耳を傾けます。ほか、予告編映像の長さや、演出について確認を。

チームで映像制作へ!

予告編制作にあたった3人の受講生らは何度も相談しながら映像を作り上げていきます。決して余裕があるとはいえない制作スケジュール。受講生らは素材のカット、音響、演出と役割を分担して作業に臨みました。

GCAIで習得できる映像編集スキルが凝縮された、「グローバル・プロモーション映像制作講座」の次期講座は今冬開講予定です。今後もGCAIの展開にご期待ください!

★「スウェーデン映画祭2016」公式サイト

http://sff-web.jp/


★現在開講中!「グローバル・プロモーション映像制作講座」

https://gcai.jp/step/global-promotion
スウェーデン映画祭とは?
「スウェーデン映画祭2016」はGCAIを運営するJVTAが実行委員会として参加する、選りすぐりのスウェーデン映画を集めた映画祭。9月17日(土)より東京・渋谷の映画館「ユーロスペース」にて開催されます。

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